【トヨタで学んだ「紙１枚！」にまとめる技術】を読んだ

• 2015年7月31日
• 書評

ちわっす。たきつばです。

電子書籍デビューしたわたし。

早速２作品目です。

 

トヨタで学んだ「紙１枚！」にまとめる技術

浅田すぐる著

 

 

感想を一言で言うと

自らの仕事を円滑に進めていくための

非常に具体的な方法が紹介されており

確実に身になりそうだということです。

 

 

なぜわたしはこの本を選んだか。

理由はふたつあります。

ひとつは、わたしは自分の仕事に

優劣を付けるのが本当に下手くそで。

本当に大切な仕事を後回しにしたり

最悪放置してしまう事が少なくないからです。

 

 

ふたつめは、要点をまとめて話す事が苦手なんですよね。

赤門屋の朝礼・終礼の際に

いつもだらだら話してしまいます。

だからブログを書く事も

実は苦手意識がすごくありますね。

 

 

そういった問題を解決する方法として

具体的に２つの方法が示されています。

「エクセル１」と「ロジック３」という手法です。

 

 

どちらの手法でもまずは８～１６個のマス目を書き

そこに様々な情報をとにかく書きだしていきながら

考えを整理し、紙１枚にまとめていく方法です。

具体的な使い方が説明されているので

すぐにでも実践が出来ます。

 

 

さらに踏み込んで、整理してまとめた情報を

いかにして「伝える」かという点にも言及されており

その詳しい方法まで紹介されているのが

この本の特長と言えるでしょう。

 

 

社内で会議が多いひと。

仕事において、人に「伝える」という

作業が多い方には、必読の１冊になるかと。

オススメです！