６月中旬くらいに赤門屋主催で酒蔵見学ツアーを計画中！

2017年4月15日
イベント・キャンペーン

うぉーーーー！！！！うぉーーーー！！！！うぉーーーー！！！！
Dragon Ashのチケット発券してきたけど、50番台きたーーーーー！！！燃えたぎってきたーーーーー！！！でもまだ４ヶ月先ーーーー！！！！#降谷建志になりたかったタキツバ少年 pic.twitter.com/5W6pTtlx8U

— 博多で35年！もつ鍋の赤門屋滝澤翼 (@motsu_akamonya) April 15, 2017

Dragon Ash のFCチケット！良番きたーーーー！！！ウヒョーーーー！！！！

ちわっす。

福岡のもつ鍋「赤門屋」の2代目店主

タキツバこと滝澤翼です。

１週間で最も忙しいのが土曜日。開店直後からお客様がどんどんいらっしゃいますし、持ち帰りも非常に多いため、毎週土曜日は怒涛のように過ぎ去っていく大変な１日。

そんな大忙しのはずの土曜日に、わたくしタキツバは朝からお出かけをしておりました。

もつ鍋の宅配を始めました！

というのは冗談で。

通販をご利用頂いたお客様から、昨晩荷物が届かないよ〜とご連絡があり（汗）

幸運にも召し上がるのが土曜日で、お届け先が久留米だったため、直接持ってっちゃおうということで、朝一で久留米の三潴（みずま）まで宅配もつ鍋をしてまいりました。片道１時間の道のりではありましたが、お届けできる距離で本当に良かった！

この久留米市三潴という地区が実は、隣接する城島町（じょうじま）とともに、全国有数の醸造量を誇る酒どころなのです。

車を走らせていると、雄大に流れる筑後川沿いに、凛と天に伸びる煙突がポツポツと。これが蔵はここにあるよ〜という目印になります。

※これはあくまでイメージです！急いでいたので写真撮れなかったから、ネットで拾ってきました！

筑後川の水と筑後平野のお米、そして筑後川の水運を利用して、江戸時代からお酒造りが大変盛んな地域なのです。

本当はね、私の大好きな若波酒造も、住所は大川市ですが三潴、城島地区からすぐなので足を運びたかったけど、いきなりの訪問は迷惑だろうし何より時間がなかったので、断念・・・。

しかしせっかく日本酒の街に来たのに手ぶらでは帰れない！ということで、城島町の池亀酒造さんまで足を運び、お気に入りの銘柄を１本と甘酒ソフトクリームを頂いて帰ってきました！

池亀酒造

黒兜　山田錦ver.

しっかりとした甘みを絶妙な酸味が丸〜くまとめて、くどくなくスッキリと飲ませてくれる銘酒。そして何より特長なのが、そのイチゴのような甘い香り。香りではこの黒兜が私は一番好きかも。これからの時期ロックでも美味しいです。

そして

甘酒ソフト

ノンアルコールの甘酒ソフト。バニラベースなのですが、すごくスッキリとしていて食べやすいの！

池亀さんには直売所「かめのこ」が併設されていて、日本酒やリキュールなどを購入することができます。

池亀酒造のホームページ

http://ikekame.com

今日は時間の関係で寄れなかったけど、この近くに超有名なうなぎ専門店「富松うなぎ」もあります。甘めのタレが超絶美味しいのですが、お昼時になると信じられないような行列ができる人気店。何十組待ちとかなる時もあって、それさえなければもっと行きたいのですが（笑）今日は10時くらいに前通ったけど、営業中の看板出ててそんなに並んでなかったから、早めの時間帯は狙い目かも。

バタバタのお出かけではありましたが、積極的に楽しんで帰ってまいりました。

福岡＝九州＝焼酎

このイメージがまだまだ強いのが現実。でも実は日本酒を作っている蔵が多いのが福岡なのです。県内で焼酎を造っている蔵は９蔵ですが、日本酒を造っている蔵はなんと６５蔵！（数年前に習った数字なので変わっているかも）圧倒的に日本酒を造っているのです。ちなみに同じく筑後川と筑後平野の恩恵を受けている佐賀県も、米どころであり酒どころ。

ここ数年の日本酒ブームで、赤門屋でも日本酒を飲むお客様が年々増えています。日本酒好きの私としては本当に嬉しい限り！もっともっと福岡の日本酒を中心に、美味しい日本酒を皆さんにご紹介していきたいと思っている次第でございます。

ということでこんなイベントを企画しております。

福岡の美味しい日本酒とうなぎを楽しむバスツアー

大型タクシー、もしくはマイクロバスをレンタルして、日本酒をこよなく愛する皆様と酒蔵見学ツアーをします！そしてお昼ご飯には、富松のうなぎを食らう！

どこの蔵に見学に行くかは、一応決まってはいるのですがまだ日程等本決まりではないので、決まり次第発表します。

今の所６月中旬の日曜日を予定してます。