もつ鍋のスープを絶対に煮詰まらせてはいけません。【Q＆Aコーナー】

• 2015年10月5日
• 赤門屋について

ちわっす。タキツバです。

 

 

店内ではアンケート用紙を

設置させて頂いてます。

沢山の叱咤激励を

日々頂いております。

 

 

その中から頻繁に頂いている

ご質問やご要望について

こちらでも何回かに分けて

回答して行こうと思います。

 

 

 

一番多いご意見は

スープが塩辛い。

スープの味が変わった

スープが濃くなった

こういったご意見は

我々としてはどれも

原因は同じなのではと

考えてます。

 

 

 

 

こういうご意見を頂く要因としては

おそらく火のつけっぱなしによる

スープの煮詰まり

これがほとんどだと思ってます。

 

 

 

赤門屋のスープは

・スープ

・もつ肉の脂（旨み）

・野菜から出る水分（ダシ）

この３つの要素のバランスで

出来上がってます。

 

 

 

当然どれかひとつでも

分量が変わってくれば

味が変わってしまうんですね。

 

 

 

ずっと沸騰していれば

その分水分量が減り

スープは塩辛くなります。

 

 

 

対策としては一つしかなくて

とにかく早めに火を消すこと。

これしかないんです。

 

 

 

ですのでスタッフには

鍋をかき混ぜて出来上がった際に

お客様に大体5分後を目安に

煮詰まり防止のため

ご自身で火を消して頂くように

ご案内するよう指示しております。

 

 

 

さらに手のあいた従業員が

各テーブルを見回りし

必要のない火は

消して回るようにしております。

 

 

 

 

ただこれが徹底出来て

いないのが現状のようです。

バタバタしている時や

常連さんにたいして

ご説明を省いてしまう時も

正直あるようです。

 

 

 

この機会にもう一度

スタッフ皆で徹底しますね。

 

 

 

▼単純に個人の嗜好の差で「辛い」と感じていらっしゃるパターンもあるかもしれませんが、基本的には煮詰まりが原因だと思います。

ちなみにそれでも

煮詰まってしまった場合。

その時はお湯で薄めて

頂くしかありません。

 

 

ただオススメは出来ませんので

出来る限り早めに火を消し

上手にスープを温存しながら

締めに向かっていく。

これが一番上手な食べ方です。

 

 

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