もつ鍋の赤門屋が店を構える雑餉隈(←読めますか?)ってどんな場所?
- 2015年10月22日
- 赤門屋について
ちわっす。
福岡のもつ鍋「赤門屋」の2代目店主
タキツバこと滝澤 翼 です。
雑餉隈
いきなりですが
皆様これを読めますか?
これは赤門屋の
所在地名なんですが
知らなければ絶対に
読めないと思います(笑)
今日は我が街雑餉隈について
少しご紹介しますね。
これが意外にディープな
魅力のある街なんです。
博多区最南端!
ダブルアクセスで交通の便良し!
福岡にはJRと西鉄という
2つの主要鉄道があります。
それぞれ博多駅、天神駅という
大きな駅があります。
博多駅は博多区、
天神駅は中央区に位置し
雑餉隈は博多区の
最南端に位置しています。
福岡市とお隣さんの
春日市、大野城市との
境目ですね。
雑餉隈の便利な所。
JR、西鉄の両方の駅が
あるんですね。
JR=南福岡駅
西鉄=雑餉隈駅
なので天神に行くのにも
博多駅に行くのにも
電車で10分程度で行けちゃいます。
筑紫通りという大きな
幹線道路もありますので
車でも筑紫通りをただまっすぐ
15分程度走るだけで着いちゃうんです。
この好立地の影響でしょうか。
ここ2~3年は新築の
マンションも続々建っており
いわゆるベッドタウン的な
イメージを持って頂けると
大丈夫だと思います。
▼簡単に図にしてみました。こんな感じです。
▼西鉄の雑餉隈駅。
「第2の中洲」と呼ばれていた
実は7~8年前まで有名な
いわゆるアレな街でした。
ネット調べてみると
関東でいう所の「西川口」
みたいな街、と例えている方も
いらっしゃいました。
それが今では摘発を受けてしまい
ほとんどのお店が綺麗さっぱり。
夜の顔はすっかり変わってしまいました。
赤門屋は夜12時閉店なのですが
昔は深夜遅くまで営業していたそうです。
夜のお店が無くなったことで
お客さんの流れもかなり
変わってしまったようです。
武田鉄也さんのご実家。
ソフトバンク創業の地。
雑餉隈出身の有名人と言えば
もちろん武田鉄也さん。
「母に捧げるバラード」
でお馴染みのタバコ屋さんが
今でも存在しています。
あとはなんとソフトバンクの
創業の地が雑餉隈なんです。
孫正義社長がソフトバンクの前身である
「ユニソンワールド」を立ち上げたのが
我が雑餉隈なんですね。
当時アルバイト2名とともに
初めて会社を起業した孫さんは
その2人の前でこんなことを宣言しました。
10年で年商500億の会社にする!
それを聞いたアルバイト2人は
呆れて辞めてしまったという逸話が。
孫さんはきっと本気で言ってたんでしょうね。
しかもその起業した年が1981年。
赤門屋が創業したのも1981年。
孫さん来てくれたかなぁ・・・。
▼ユニソンワールドが入っていたと言われる雑居ビル。現在は1Fにソフトバンクショップが。
ディープな街です。
まぁこんな感じです。
この地で赤門屋は34年間、
もつ鍋を作り続けてます。
そしてこれからもこの地で
やっていくことでしょう。
人口も増えています。
西鉄の新駅も出来る予定です。
人の流れがまた少し変わりそうです。
まさにこれからの街、雑餉隈。
赤門屋もこの地でしっかり根を張って
50年、100年と続けてみせます!
ライバルは孫社長です(汗)
最後になりますが
雑餉隈の英雄・孫正義氏の
名言で締めさせて頂きます。
髪の毛が後退しているのではない。 私が前進しているのである。
▼さてそろそろ読み方を(笑)
▼ざっしょと言えばもちろん!
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通販もやってます。
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