ごめんなさい、すみませんでした、申し訳ありませんでした、の使い分けについて。
- 2017年3月16日
- 店主の日常
ちわっす。
福岡のもつ鍋「赤門屋」の2代目店主
タキツバこと滝澤 翼 です。
昨日このようなブログを書きました。
アルバイトの皆にこれだけは身につけてほしいと思っている2つのこと。
アルバイトのみんなには
①ありがとうとゴメンなさいを素直に言える
②自分の頭で考えながら働く
この2つを赤門屋で身につけてくれると嬉しいです!ということを偉そうに書きました。
このブログをフェイスブックでもシェアしたのですが、このようなコメントを頂きました。
目上の人に対してごめんなさいという若者が多いよね!というコメントなのですが、大変お恥ずかしい話なのですが、正直今まで一度も意識したことなかったです。ボク、目上の人にもごめんなさいって言ってる!
そう思ってすぐに調べてみたのですが、やはり目上の方に「ごめんなさい」は失礼にあたるようです。「すみません」かもしくは「申し訳ありません」が正しいみたい。
ごめんなさい<すみません<申し訳ありません
このように使い分けた方が良いとのこと。
じゃあ「すみません」と「すいません」はどう違うの?と思って、こちらも調べてみました。
「すいません」というのは元々方言から来ている言い方のようです。「すんません」も同様に、本来は話し言葉として使われてきた言葉なんです。
なので「すみませんでした」が使い方としては一番正しいんです。ビジネスシーンではもっと丁寧に「申し訳ありませんでした」というのがベスト。
そういえばかなり昔の話ですが、何かしらのトラブルでお客様の席へ謝りに行った時、僕が「すいませんでした」と言ったことに対してお客様が「すいませんでしたじゃなかろうが!」とお叱りを頂いたことがありました。その時は「すいませんでした」と謝っているのになぜ怒られた?と思ったことを覚えています。あの時も本当は「すみませんでした」もしくは「申し訳ありませんでした」と言うべきだったんですね。
とそんなことを35にもなって初めて知ったのボク(汗)
今のうちに知ることができて本当に良かった!
川久保さんありがとうございました!
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