相手に寄り添うことも大切なのかなと思った夜。

ちわっす。

 

 

 

福岡のもつ鍋「赤門屋」の2代目店主

タキツバこと滝澤 翼 です。

 

 

 

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行ってきました!

4曲だけ(笑)

 

 

BEAT STATIONさん漢字間違ってます!「健志」じゃなくて「建志」です!笑

 

 

 

 

 

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3連休前夜ということで、予約もパンパンに入っており、金曜日のような感じ。流石に無理かなって思ってましたが、うちの頼りになるスタッフたちが大丈夫ですから!と送り出してくれて、ラスト20分くらい、正味4曲だけでしたが参加することが出来た!!!

 

 

 

 

 

これは15年前くらいの降谷建志様かなぁ。真似してたなー。そして気付くんですよね。俺、降谷建志にはなれないって(笑)でも本当に大好きだし、これからもずっとずっと憧れの存在。昨日も短い時間ではありましたが、相変わらずKjの熱量はすごかった。20年前にタワレコの試聴機で出会った時となんら変わらない。いつも僕らロックキッズの先頭に立って、「共闘」しているイメージ。

 

 

 

 

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まさにこの5th.アルバムのジャケットの感じ。このアルバムも180万枚売れてるんだからハンパない。

 

 

 

 

 

って感じで僕が高1から20年以上憧れている降谷建志のライブに行ってきたのですが、終わってからとりあえず店に連絡してみると、もう21:30くらいだったのでだいぶ落ち着いていました。それならと思って、帰り道でサクッと飯食おうと思って、某大手牛丼チェーンさんに寄ったんですね(ごめんねバイトの皆!早く戻らないといけなかったのに!)

 

 

 

遅い時間にも関わらずお客さんがいっぱいいて、僕と同じタイミングでも数組のお客様が入店されていたんです。こんな時間でも混んでるんだなぁ思いながら店内を見回していたんですが、多分30〜40席くらいはあったのかな。そのキャパをたったの男性2人で回していたんです。

 

 

 

1人は厨房で調理。もう1人はホールに出て注文を取ったり出来上がった牛丼を出したり。そこにさらにお会計が来たり、持ち帰りのお客さんが来たり、どう考えても2人じゃ無理でしょって(笑)あと2人くらい、最低でも1人はいないと回るはずがない。

 

 

 

僕のように同業で事情がわかる人はいいんです。多少は待ちますから。でもファストフードですから、「待たされる」ってことにはうちよりもきっと敏感だと思う。現にレジで待ってた男性はイライラしている様子だったし、持ち帰りカウンターにいた女性も座り込んで待ってました。

 

 

 

しかもここの店舗にはたま〜に来るんですが、そういえば大体いつもこんな感じだなって。要するに例えばバイトに急な欠員が出て、とかじゃなくて、いつもこの人数で回しているってこと。こりゃ相当にハードな仕事だなって。ぶっちゃけ僕が学生やフリーターだったらここでは働きたくない(笑)

 

 

 

でもね、僕はこんな人手不足の時代に、いつでもどこでも同じ牛丼を同じ値段で食べられて、こういうチェーン店だって馬鹿にしちゃダメだなって思いました。牛丼一杯380円、こんな値段でお腹いっぱいにさせてくれるんだから、それってすごいことだよなぁって。働いている人たちも良く頑張ってます。人が少ない中で自分が出来ることを精一杯やってると思う。なのにちょっと待たされたくらいで目くじらを立ててちゃ〜野暮でしょ。

 

 

 

そりゃあ店舗によっては適当な奴もいると思うし、マニュアル的だと言う人もいると思う。けどそれはそれで、全国どこでもある一定の水準を保つってことは並大抵じゃないと思う。昨晩訪れたあの時のスタッフさんも、死にそうな顔してたけど、ちゃんと「Tカードはお持ちですか?」と聞いてくれて。僕だったらめんどくさくてはしょります(笑)てかTカードの時点でどこの牛丼屋さんかわかっちゃうね(笑)美味しかったです。

 

 

 

これから僕ら飲食業に限らず「人」の問題はより深刻になっていくのかな。ということは、これから自分で店をやりたい人は、自分1人、もしくは夫婦2人+アルバイト1〜2名程度で出来る小さなお店を目指すべきなのかな。そしてよりディープに、よりマニアックに。そんなお店が流行るのかもしれませんね。

 

 

 

これからは今以上に、まずはともに働く仲間にリスペクトを、そして感謝を忘れないようにしなきゃ。昨晩憧れの人に会えたのも、ともに働く仲間たちのおかげだもん。まさに「仲間たち親たちファンたちに今日も 感謝して進む荒れたオフロード」です!(Grateful Daysより)