「みんなのっけて皆乗寺まつり」主催の博多区「西林寺」の安武副住職にお会いしてきました。

2017年4月29日
イベント・キャンペーン

ちわっす。

福岡のもつ鍋「赤門屋」の2代目店主

タキツバこと滝澤翼です。

昨日も書きましたが、5/14(日)に熊本県益城町にて行われる「みんなのっけて皆乗寺まつり」に赤門屋が出店します。

【昨日のブログ】熊本県益城町「みんなのっけて皆乗寺まつり」に出店します。

主催者の Candle Night Live の運営メンバーである（株）マグネッツの勝毛さんにお声を掛けていただき、今回出店することになったのですが、当日までにもっとしっかりとお話を伺って、同じ志のもとに当日を迎えたいと思い、本日主催の福岡市博多区吉塚にある西林寺の副住職、安武さんにお会いしてきました。

どんな方かな？と思いながら、しかもアポなしだし大丈夫かな？と不安になりながらの訪問でしたが、大歓迎していただきしっかりとお話を伺うことができました！すごくハキハキとお話をされ、笑顔と元気が印象的な素敵な方でした！安武さん本当にありがとうございました！

今回のイベントを行うに至る経緯、会場である益城町の皆乗寺さんとの今までの交流の話や、当日の打ち合わせ的なお話までさせて頂き、急遽押しかける形ではありましたが、有意義な時間を頂くことができました。お時間をいただき、ありがとうございました。

熊本と福岡は位置的にはお隣同士で、益城町へも福岡市内から１時間半も車を飛ばせば着いちゃうような距離です。それでもこの１年間で私たちにとってはどこかあの日の出来事も「非日常」になっているような気がします。高速が戻り新幹線も走り、宅配便も通常通り届くようになりました。現地の皆さんは未だに故郷に戻れずに苦しんでいるというのに。

「熊本のために」

私一人の力ではそんな大きなことは現時点では言えません。それ以前に現状を知らなすぎるし、今まで何も行動を起こしてこなかったから。私なんかには熊本のためになんて到底口にすることはできない。このようなイベントにお声を掛けて頂けたから、こうやって考える機会をもらえたわけだし、私はそれに乗っかっただけだし。

ただみんなで集まれば何か面白いことができるかもしれない。とにかくみんなで何か面白いことをやろうよ！そういう趣旨であれば、私だって堂々と胸を張ってイベントに参加することができると思いました。

その結果、益城町の皆さんを笑顔にできれば最高だなと思います。

そして安武さんから伺った話では、まさにそういう趣旨のもと開催されるイベントであるということがわかったんです。「被災」とか「復興」とか極力そういう言葉は使わずに、とにかく益城に娯楽を届けたい！みんなで楽しいことをやりたい！

楽しむということが大前提！それをいいことにつなげていこう！

これなら赤門屋にだって、私にだって出来ることがありそうです。

当日はやるべきことはいつもと一緒です。目の前のお客さんを笑顔にすること！これを精一杯やりたいと思います。

そして会場中をニンニクの匂いでいっぱいにしちゃおうと思います！（笑）