もつ鍋と日本酒。合わないわけがないっ!
- 2015年7月3日
- 日本酒
ちわっす。日本酒大好きたきつばです。
盛り上がってきております。
日本酒!!
実は私たきつばは
「利き酒師」という資格を持ってたりするんです。
ですので、赤門屋では最も拘りをもってチョイスしているドリンクは
間違いなく日本酒!という事になるんですが
日本酒をご注文頂くお客様を見ていて気付いた事が
とにかく多くの女性が日本酒を楽しまれている事!
幅広い層の女性のお客様が一番日本酒に目が向いているようです。
ひとくちに日本酒といっても、その味わいは多種多様。
造り手さんも世代交代が進み、それぞれが研鑽を重ね
過去に類を見ないほど日本酒の味わいは広がっているようです。
先述した「日本酒女子」の皆さまがよく好んで飲まれているお酒も
そんな若い世代の造り手さんが造っている新しい味わいのお酒が多いようです。
例えばフルーティーとか、ジューシーで濃厚な味わいとか
そういうような表現をするような、香りが華やかで
優しい甘みと程よい酸味をもつタイプですね。
これから日本酒に入門していきたい方にも
入口としてはこういったタイプが入りやすいでしょう。
赤門屋で扱っている銘柄の中では例えばこれ。
こんなおしゃれなボトル見た事ありますか?
その名も
No.6
(ナンバーシックス)
秋田の新政酒造のお酒です。
蔵自体は、長い歴史を持つ老舗蔵なのですが
現在の蔵元の代になってからは飛ぶ鳥を落とす勢い!
常に世の中の常識に「NO!」を突き付けるような
パンクスピリッツの塊のような造り手さんです。
ボトルからしてそうなのですが、味わいも微かな酸味があり
それこそ白ワインのような風味も感じられるんです。
これホントに日本酒なの!?って感じ。
優しい甘みと、マスカットを思わせるようなすっきりとした香りで
誰が飲んでも唸ってしまう上品な酒質。
まさに時代の最先端をいく、今最も飲んでおくべき一本と言えるでしょう。
もちろん日本酒は嗜好品ですから、好みもあります。
実際にお客様の中にも、このお酒を気に入らなかった方もいらっしゃいます。
とくに、長年ずっと日本酒を楽しんでこられた日本酒通の方は
逆に戸惑うような味わいかもしれませんが、とにかく今日本酒は
これだけの味わいの広がりを見せてるという事を感じて頂けるお酒だと思ってます。
もつ鍋と日本酒。
もちろん最強のタッグだと思ってます。
そもそも日本酒に合わない物を見つける方が難しいのですが(汗)
これからも日本が世界に誇る伝統文化を
皆さまにお届けしていけたらと思ってます。
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