お客様を大勢の中の一人として扱ってはいないか?
- 2018年3月19日
- たきつばのプロフィール
ちわっす。
福岡のもつ鍋「赤門屋」の2代目店主
タキツバこと滝澤 翼 です。
どどーん。
焼肉食べてきたー!
先週木曜日以来、(たったの)4日ぶりの焼肉ー!
「焼き肉は正義」とはどっかの誰かが言ってそうな名言中の名言ですが、本日は交代で取っている平日休みの日でしたので、夕方からイオンで映画を見た後に牛角へ行っちゃいました!
ちなみに見たのはこの映画。ガチでぐっときちゃいました。お子様連れでもいけると思います!サイコー!
んで家族3人で楽しいディナータイムを過ごさせて頂いたのですが、その牛角の店長さんがとっても感じの良い方で!お肉を持ってくるたんびにそのお肉の美味しい食べ方を丁寧に教えてくれるんです!
お客さんは素人でお店の人は例えアルバイトであろうとプロであるべき。焼き方までしっかりと指導してくれるのは、きっと最大限に美味しく食べて欲しいから!焼肉ってとても特別感のある食事だと思うのですが、その特別な時間を精一杯楽しんで欲しいから!そんなお店側の気持ちが伝わってきて、とても気持ちよく食事をさせて頂くことが出来ました!
気持ちの良い時間を過ごせると、いつもよりも綺麗に片付けてから帰ろうって思うし、誰かに紹介したいなって思うし、現にこうやってブログに書きたくなるっていう( ^ω^ )これってお店側とお客さん側の関係としてとっても理想的だと思うのです。
僕らにとっては沢山のお客様の中のひと組。しかしお客さんにとっては沢山の選択肢の中から選んだ一つの決断だったわけですから、私たちはそれは媚びるっていう意味ではなく、ただただ単純にその選択に対して感謝の気持ちを忘れずに、ひと組ひと組もっと真摯に向かい合っていかなければバチが当たるってもんです。
赤門屋の場合も、例えば目の前のお鍋がどうなれば食べ頃なのか、締めは何がオススメなのか、などなど。もっともっとお客さんがもつ鍋を美味しく食べられるように、1組1組丁寧に接客をしていけるようにしなきゃ!店主である私自身も普段の自分を省みてみると、まだまだ説明をはしょったりしている時もあります。自分自身も含めて、その辺もっと改善していきたいなと、そんなことを思いつつ肉を頬張った滝澤家なのでした。
さてしっかりと休養を頂きましたので、また明日からバリバリ働きたいと思います!また焼き肉を食べに行くために!笑
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