決意の数式! 100-1=0 この数式の意味が分かりますか?
- 2015年11月10日
- 店主の日常
ちわっす。タキツバです。
こんなニュース記事を見つけました。
【東京新聞】100-1=0 決意の数式
100-1=0
これは決してクイズでは
ありません。
ある名料理人の
料理に対する心構えを
表しているというのです。
厚生労働省が毎年
各分野の技能者を表彰する
「現代の名工」
その2015年度に選ばれた
帝国ホテルの総料理長
田中健一郎さん(65)
一つでもマイナスがあれば
それはゼロ、全てが台無しだと。
料理とは決して手を抜かぬ強い心で
こしらえるものだ!という
強い決意を表した数式だそうです。
100-40=60
これでもまずまずではないかと
そんな甘えがあるようではダメだと。
「名工」と呼ばれるには
過酷な100-1=0に
耐えうる才能に恵まれた
強い決意を持った人間だけ。
この記事を見てはっとした人が
全国に一体何人いたかな。
たった1のマイナスも許さない決意・・・。
正直私にはまだないのかも・・・。
これって結局料理そのものだけでは
ないんじゃないかなと思うんです。
お店の雰囲気、接客、清掃、器、
挙げればキリがないけど
細部までこだわってこそ一流なのでしょう。
こんな言葉もあります。
想いは細部に宿る
例えばこれは先日実際にスタッフに
注意をしたことなんですが、
良い雰囲気と気の利いた接客で
美味しくもつ鍋を食べられたとしても
最後に出された温かいお茶が
出がらしのしょうもないお茶だったら
ちょっとがっかりしませんか?
一番最後にお客様の口に入るもの。
そこまで気を使えてこそ最高の
サービスでしょ!っていう。
そのお店の想いであったりこだわりって
すごい細かいところに出るもの。
妥協しない強い決意を
常に持っていようと
改めて考えさせられる記事でした。
100-1=0
よし!今日もしっかり働こう!
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