「お客様は親友だ!」そんな風に接することができるお客さんを一人でも増やしたい。
- 2016年10月3日
- 店主の日常
ちわっす。
福岡のもつ鍋「赤門屋」の2代目店主
タキツバこと滝澤 翼 です。
さて今週も始まりました。
毎月月末はお給料日あとにもなるので
かなり忙しい日が続くのですが
打って変わって月初は
比較的暇になることが多いんです。
しかーし。
嬉しいことに今週は平日週末問わず
沢山のご予約が(*゚ロ゚)ハッ!!
なぜか宴会が沢山入っているんですが
近くに春日の自衛隊の基地があるので
隊員さんたちかなって予想してます。
がんばらなくては!
さて話は変わって
先週末営業時間後の片付けしている時間に
アルバイトの子が発したこんなことについて。
23:30のラストオーダーを終え、
24:00の閉店時間を迎えお客様もいなくなり
皆もくもくと片づけをしている時間。
座敷で片付けをしていたバイトくんが
こんな言葉を発しているのが聞こえてきました。
たちの悪いお客さんだったよね
僕はこのセリフが聞こえてきた時に
自分の耳を疑いました。
少し酔っ払って帰り際にそのバイト君に
話しかけてたお客さんがいて。
酔われてたので少々対応に困ったのかな。
それでこんなセリフが口から出てしまいました。
その夜の終礼は大炎上しましたね。
もちろん中には変なお客さんだっているし
迷惑をかけるお客さんだっています。
お客さんも人間、こっちだって人間。
ムカつくことだってあるし
合わないと思う方だっています。
自分の中でひとりでそう思うのは自由。
でもそれを口にすることは絶対に許せない!
僕はサラリーマン時代に
先輩からこんなことを教わりました。
お客様は王様だ!
お客様は神様ですと言うけれど
中には理不尽なお客様だっている!
だから神様とは言えないけど
やっぱりお客様は王様だと。
自分らが働く場所があるのは、
お給料がもらえるのはお客様あってこそ。
お客様が払って下さるお金があるから
僕らも大切なお給料を頂ける。
だから神様ではなくても
しっかり王様扱いしなくちゃだめ。
しっかりと喜ばせないとだめ。
そんなことを教わりました。
だから僕も赤門屋で働く子には
必ずこのことを口酸っぱく
指導しているつもりでした。
でも浸透していなかった・・・。
本当は王様じゃなくて
もっと別な言葉がないかなって
ずっと考えていたんです。
だって王様だとちょっと
壁がある感じがして。
でもいい言葉が浮かばなかった。
しかし最近エクスマを勉強しだしてから
自分なりに腑に落ちる言葉が見つかったんです。
お客様は親友だ!
お客さんと友だちを一緒にするなって
そう思う方も沢山いると思いますが
でも親友のように思ってもらえたら
嬉しくないですか?
喜ぶことをしてあげたい。
嫌がることはしたくない。
応援してくれるし応援したい。
そんな風に接することができるお客さんを
ひとりでも増やせたらいいなって
今はそんな風に思ってます。
何が正解で何が間違いか。
そんなことはまだ僕にはわからない。
だけど今ここで出来る事をひとつずつ
しっかりと実践していきます。
赤門屋を好きと言ってくれる皆さんを
きちんと大事にすることが
今のボクの大きな課題です。
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