アルバイトの皆にこれだけは身につけてほしいと思っている2つのこと。
- 2017年3月14日
- 店主の日常
ちわっす。
福岡のもつ鍋「赤門屋」の2代目店主
タキツバこと滝澤 翼 です。
今年の9月で僕が赤門屋で働くようになってから丸10年が経ちます。早いもんです。
飲食業という仕事柄、常に20歳前後の若者と一緒に働いています。この10年間で本当にたくさんの子たちと一緒に働いてきました。
昔と比べると今の若者たちの働き方は、すごく変化してきているなって感じています。
昔のバイトの子たちはガッツリ入ってガッツリ稼ぎたい子がすごく多かったです。週に4〜5回は当たり前。急きょシフトに穴が開いても、ガッツリ稼ぎたい子ばかりだったので、すぐに代わりが名乗り出てくれる。
なので少ない人数でも回せていたし、そんなにシフトで困ったことはなかったです。そして当然回数をこなしているので、一人一人の成長も早かったです。
しかし今の子たちはすこーし様子が違うように感じています。※どっちが良いとか悪いとかじゃなくて、そういう時代なのかなって解釈してます。
学業であったり自分の趣味であったり、バイト以外のやりたいこととうまくバランスをとって、無理なく働きたい!と思っている子が多いように感じています。昔みたいに稼ぐ必要がなくなっているのかな?
求人誌を見ていても、「週1からOK」であったり、そういう学生さんが増えてきているのかな。
そんなアルバイトのみんなに、僕がこれだけは身につけて欲しいなと思っていることがあります。それは・・・。
変顔です!
というのは冗談で(笑)
ひとつは
ありがとうとゴメンなさいを素直に言えること
もうひとつは
考えて行動すること
ともに働く仲間や、食べに来てくれるお客さんに対して、ありがとうとゴメンなさいを言い訳せずに素直に言えるか。言える子はきっと誰からも愛される可愛げのある子になれると思ってます。ある意味、仕事ができることよりも「かわいい」の方が最強だと思ってます。
そしてやらされている仕事からいかに脱却して、自分自身で考え行動し、自ら進んで仕事をしていくのか。同じ時間働くのなら、楽しく働いた方が絶対にいいに決まってる!そのためには自らの頭で考え行動し、小さな成功を積み重ねていくこと。これしかないと思う。
僕は幸運にも毎日本当に楽しく仕事をさせてもらってます。そんな僕とアルバイトの皆の一番の違いは、雇っている側か雇われている側か。仕事をやらされているうちは、いつまでたっても楽しく働くことなんてできません。
バイト君たちが赤門屋で過ごす時間なんて、一生のうちで言えば微々たる時間。このわずかな時間の中で、僕も多くは望みません。この2つだけ。これだけでもずいぶん大変なことだけどね(笑)
そして赤門屋を辞めていくときに、赤門屋で働いてよかったなって。同じように親御さんも赤門屋に預けてよかったなって。そんな風に思ってもらえる職場を目指していきます!
ということで最後になりますが、そんな赤門屋は現在アルバイトを募集しております。いきなりの宣伝(笑)
赤門屋で働いてみたいあなた!
うちの子供をお願いしたい、というお父様お母様。
ご連絡をお待ちしております!
もつ鍋も食べれるよ〜(笑)
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