そのお店の魅力が100%発揮されるには?
- 2017年3月19日
- 店主の日常
タキツバお面活躍中!Mさんご夫婦!また来月!
ちわっす。
福岡のもつ鍋「赤門屋」の2代目店主
タキツバこと滝澤 翼 です。
私も外食に行くことはすごく多いのですが、その時に気をつけていることがあります。
それは感じのいいお客さんであることです。
店員さんとは笑顔で話すし、少々のミスがあっても絶対に怒りません。(もちろん言うべき時は言います)
なるべく綺麗に食べることを心がけるし、帰り際には私も妻も必ず挨拶をして店を出るので、息子も同じように「ごちそうさま」を言う習慣が少しずつ付いてきました。
これって当たり前のことのように思えますが、私が赤門屋で働きながら、気になるなぁって方がたまにいらっしゃいます。
初対面なのにすごく偉そうな人。むすっとした表情でつまらなそうに食べている人。なんやかんや文句を言う人。ありがとうございましたと言っても、無視して帰っていく人。
私たちはプロなので、どんなお客様でも必ず笑顔で接します。赤門屋でのわずかな時間を目一杯楽しんで頂けるようにベストを尽くします。せっかく当店を選んで来てくれたのだから、感謝の気持ちを胸に接客するべきだし、そうでありたいと思っています。お腹いっぱいになって帰って頂きたいし、また来て欲しいと思ってます。他のお店がどうなのかはわかりませんが、少なくとも私は全てのお客様に対してそういう風に思っているし、スタッフにもそう指導しているつもりです。
しかし、お客様側に私たちの気持ちを受け取って頂く体制が整っていなければ、私たちはベストパフォーマンスをすることはできません。
私たちの楽しませたい!という気持ちと、お客様の楽しみたい!という気持ち。
これが合わさった時に、お店それぞれが持つ独自の魅力が100%発揮されると私は思ってます。
だから私は自分がお客さんとして他所に伺うときは、目一杯に楽しもう!という前のめりな気持ちを持って、食べに行きます。
せっかく同じ料金を支払うのなら、そのお店の魅力を余すことなく存分に味わいたい。
私はうちのスタッフに「お客様の中には理不尽なお客様もいる。だからお客様は決して神様ではないけど、王様だと思って欲しい。」と伝えています。
理不尽な方も中にはいらっしゃいます。それでもやっぱり食べに来てくれたことへの感謝の気持ちは忘れたくない。けど私たちだって人間です。ムカつくことだってある(笑)
そんなお客様への接客を、他のお客様と変えることはありませんが、100%の接客ができるかは疑問が残ります。
人を変えることは難しい。
でも自分が変わることはできるはず。
人を変えるってすごく難しいです。それならばまず意識して自分が変わってみる。そうすると相手もだんだん変わってくると、私はそう教わりました。
自分が前のめりに楽しもう!ってお店に足を運べば、お店側もよしやるぞ!って気持ちになりやすいです。
なんか偉そうにつらつらと書きましたが、私たちもプロとして精一杯お客様と向き合っていくので、ぜひ期待に胸躍らせて、赤門屋に食べに来て欲しいなって思います。
今日は連休初日!たくさんのお客様が食べに来てくださってすごく幸せに思います(^O^)
明日は定休日ですが、また月曜日から笑顔で頑張ります!
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