何よりもまず「ありがとう」をしっかりと伝えよう！

2017年5月10日
店主の日常

ちわっす。

福岡のもつ鍋「赤門屋」の2代目店主

タキツバこと滝澤翼です。

皆さんは誰かから何かしてもらったり、何かを貰ったり、助けてもらったり、励ましてもらったり、とにかく何かしら物でも気持ちでも誰かにもらったとき。そんなとき、まず何を考えますか？そして何をしますか？

もちろんその人との友好度の違いで変わってくるのかもしれませんが、まず考えるのが「どうやって恩を返そう？」ということなのではないかと思うんです。普通の大人なら誰だってそうだと思うんです。

でもそれってどこか形式的にはなってないかな？と思うことはありませんか？

何かをもらったら、同程度のお返しをする。ある意味反射的に。

お歳暮をもらったら、お歳暮で返す。

でもそれって本当に「ありがとう」の気持ちがこもってますか？と思うことがあります。かくいう私自身も、本当に気持ちのこもったありがとうが言えているか、お返しができているかと言われたら・・・。

私の友人がフェイスブックでこんなことを投稿していました。以下原文をそのままコピします。

いつも何かをいただいたりしたときに、前はこんどお菓子とか何かをお返ししなきゃーとか思っていたのですが、それよりも先にうれしかった気持ちをお手紙にしようと、それが先だと最近思っています。

自分だったら何が嬉しいかなっておもったら、そうなりました。まだ会ったことがなくても、何かで通じている。そんな大切なひとたちへ。忘れてる時もあるけど。。（笑）それもきっと許してくれる優しいひとたち。

なんでもいいんだ。メールでもSNSでもはたまた手料理でも、毎朝の電話でもおやすみの挨拶でも。一杯のコーヒー、、そしてこんな便箋のお手紙でも。君がいてうれしい。ありがとう。は、いつでも何度でも伝えてもいいよね。

これを読んだ時に、自分に同じことができているか、正直不安な気持ちになりました（笑）本当に「ありがとう」を伝えるべき人に「ありがとう」を伝えられているかなと、少し自信がなかったんです。

いつも食べに来てくれるお客さんたちに、ありがとうを伝えられているかな。

○○周年感謝祭で○○をサービスします！

これももちろんお客さんは喜んでくれると思う。だけどその前に、日頃から常に「ありがとう」の気持ちを伝えられているかな。

そんなことを先ほどの投稿で改めて考えさせられました。

というのもこの投稿をしていた、新潟県村上市でHAPPYSUGARというカフェ＆お菓子のお店を経営する、お友達のウチコさんからステキなお便りが届いたから。

先月のことなのですが、ウチコさんが大好きなSuchmos（サチモス）というバンドが福岡に来ていたので、グッズ買って送ってあげようと思い、会場まで行ってきたんです。

うえーーーー！！！！！！うれしいーーーーーー！！！滝翼さんからサチモスの！！サチモスの！！サチモスのグッズがとどいたーーーー！なにこのおしゃれなの！！うえーーーーー！！
ありがとーーーー！！！！#サチモス #suchmos #滝翼ありがとう pic.twitter.com/yFuDIGnoFy

— HAPPY届けるお菓子屋☆ウチコ (@uchicocococo) April 15, 2017