赤門屋でしか味わえない体験って。
- 2017年9月6日
- 店主の日常
ちわっす。
福岡のもつ鍋「赤門屋」の2代目店主
タキツバこと滝澤 翼 です。
先日このようなやり取りが妻との間でありました。
諸用があって家族で博多駅に行ったときのこと。タキツバが無類の音楽好きであることは皆様もご存知かと思います。(⬅︎ 知るか!笑)ですので私は博多駅に用事があるときは必ず、アミュプラザ7Fにあるタワレコにも足を運びます。
その時妻に「買いたいのがあると?」と聞かれたので、すかさず私は「いや、ないよ。」と答えました。
ついでとはいえわざわざ足を運ぶくらいだから、何かお目当のものがあると思ったのでしょう。しかし私は買いたい物がない時にこそタワレコに行くんです。
お目当のCDがある時は、わざわざCDショップまで足を運ぶようなことはしません。Amazonで十分だと思ってます。
逆に特にお目当はないけれど、何か面白いCD出てないかなと思って、ショップに足を運びます。これはなかなかAmazonではできないこと(笑)
私はタワレコの試聴機が大好きです。高校時代は、特に用事もなく天神まで出てはタワレコの試聴機を片っ端から聴いていました。人気が出始めているものから完全な掘り出し物まで、当時のタワレコの試聴機は非常に広い範囲を網羅していたし、私にはないセンスの良さがあったし、私はそんなタワレコが大好きで、タワレコには本当に沢山の素晴らしい音楽を教えてもらいました。これがHMVだとちょっとメジャー寄りに偏るんですよね。
コイツも試聴機大好きです(笑)源さん限定ですけどね。
だからCDが売れないと言われている昨今ですが、私にはちゃんとCDショップに足を運ぶ理由があります。今でこそ前ほど通うことは無くなりましたが、一生タワレコにはお世話になるだろうと思います。
んで何が言いたいかというと(笑)
飲食店も同じなのかなと思いました。
わずかではありますが、高校生や大学生の若者グループが減ってきてるように感じてます。お酒を飲まない人も多いです。
だからと言って時代のせいにせずに、地道に外食の楽しさを若い世代にも教えていくことが大切なのかなと思います。
外食だからこそ、赤門屋だからこそ味わえる体験があることを、丁寧に伝えていかなければなりません。
ちゅうことで若人のみんな!(若人は古いっ!)
わくわく胸躍らせて赤門屋に遊びにおいで!
変なオッサンたちが君たちのことを待ってるよ!
ウチのスタッフ、下品でホンマすんません!(笑)
20代限定のもつ鍋イベントとかやっても面白いかもね〜。
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