熱いものが熱い、冷たいものが冷たい。
- 2018年1月12日
- 店主の日常
果たしてこの2日間で一体何回この言葉を発しただろうか。
寒っ!
今日もめちゃさむーーーーー!!!と思ったら金曜日はなんと最低0度!(氷点下!)最高2度!(最低と変わらんやん!)やばーーーーい!!!
流石に今回は本当に積もるのでは!?と子供のようにワクワクしているタキツバです。
さてさて昨日と打って変わって、なかなか忙しかったわけで。
暇だからとか忙しいからとかそういうので、僕らがやれることに何か違いがあるのかというと、そういう訳ではありませんが、やっぱり忙しい方が嬉しいし気持ち的にも楽だしモチベーションを保ちやすいです。今日はとっても忙しい(^ ^)がんばろっと! pic.twitter.com/2h1jfr9Neo
— 滝澤 翼 博多のもつ鍋【赤門屋】 (@motsu_akamonya) January 11, 2018
本当に嬉しかったです。ご来店頂いた皆様、ありがとうございました!
そんな中とあるお客さんに、こんなことを褒められました。
熱いものがちゃんと熱い、冷たいものもちゃんと冷たい。
赤門屋名物選べるお通しのことは、皆様ご存知でしょうか。
他所だと席に着くと自動的に出されるお通し。赤門屋では約30種のお惣菜の中から、自分の好きなものを選べるんです。このお通しをお客さんに選んで頂き、その後レンジで温めてからお出ししているのですが、その一手間かけて温めていることをすごく褒められたんです。
僕らとしては当たり前のようにやっていることなので、正直ブログに書くほどのことではないのですが。そのお客さんは最近ある食べ物屋さんで、揚げたてじゃない冷たい天ぷらの乗った天丼を召し上がったそうで。すごいがっかりしたそうで。そりゃあそうですよね(笑)
私も似たような経験があります。大好きだった博多区のとあるラーメン屋さん。濃厚なスープが大好きでしたが、いつからかスープがぬるくなっちゃって、今はもう行っていません。ラーメンでスープがぬるいなんてあり得ない!
最近そんなことがあって、お通しを温めてくれる、ジョッキがキチンと冷えている、そういった当たり前のことが嬉しかったと褒めて頂きました。
昨日一生懸命に洗浄したジョッキたちは、早速今日から大活躍!しっかり冷やして使ってます!
お客さんが喜んでくれることって実はすごくシンプルなのかもしれません。基本的なことがキッチリと徹底されていて、店員さんもいつも笑顔で元気。そしてもちろん食べ物も美味しい。当たり前のようでちゃんと出来てるかなって、たまには振り返ることも大切だなって感じました。
さて週末がやってきました。きっとバタつくとは思いますが、当たり前のことをしっかりと出来るように、準備を頑張りたいと思います!
- 前の記事
-
- 息子に憧れられるような仕事をしたい。
- 次の記事
-
- 生ビールを大切にしている飲食店は、きっと食べ物にもお客様にも誠実なお店だと思う。