もつ鍋って一体どれくらいの量のニンニクが入っているの?&翌日の口臭対策
- 2016年2月10日
- 牛もつ鍋とは??
ちわっす。タキツバです。
もつ鍋とニンニク。
切っても切れない
ふたりの関係。
食欲をそそるニンニクの香り。
しかし一晩経てばその香りも
匂い→臭いに変貌してしまいます。
では実際にもつ鍋には
一体どれだけのニンニクが
入っているのでしょうか?
今日のテーマはこれです。
分かり辛いかもしれませんが
赤門屋ではニンニクを
スライスと千切りを混ぜて
投入しています。
ニンニクの風味が
しっかり出るように
千切りも混ぜています。
入れる量ですが
ちなみに↑の写真の量で
2人前分です。
↑の写真だと分かり辛いので
↓の写真ではいかがでしょう。
1人前当たりニンニク一片。
※赤門屋のニンニクは、
一片がそこそこ大きいです。
そうなんです。
意外に入ってないんです。
もつ鍋専門店に食べに行って
こんな体験をしたことが
ありませんか?
・翌日同僚に「ニンニク食べた?」と聞かれる
・着ていった服がニンニク臭くなった
・自分のニンニク臭で気持ち悪くなった
赤門屋の場合も服に臭いが付いたり
翌日のニンニク臭は避けられませんが
たったの一片でこれだけの
効果?があるわけですから
やはりニンニクに秘められた
パワーは相当なもんです。
しかし。
どうしても臭いが気になる時が
あると思うんです。
そんな時に効果的なのが
食後の牛乳とリンゴジュース。
食後のニンニク臭を軽減するのに
この2つは非常に有効だと
言われているんです。
ちなみにりんごには即効性、
牛乳には持続性があります。
↓大体こんなイメージです↓
ニンニクを食べた後の口臭は
2つの種類に分けられます。
①口内のニンニク臭
②ニンニクが腸で消化→血液によって肺に到達する→呼吸とともに排出される→この臭い
即効性のあるリンゴジュースは
①には効果がありますが
持続性がないので②には
ほとんど効果がありません。
持続性も兼ね備えた牛乳は
①こそりんごに劣りますが
腸を牛乳の粘膜で覆うことで
血液に吸収されるのを防ぎ
翌日の肺からのぼってくる
ニンニク臭に効果ばっちり!
ということで翌日の
ニンニク口臭対策としては
ニンニクを摂取している最中に
同時に牛乳を飲むのがベストですが
なかなか牛乳飲みながら
もつ鍋食べるわけにもいかないので(笑)
食後にコップ一杯の牛乳を
くいっと飲むのがいいかと
思われます。
でもまぁ個人的には
美味しい物を食べるときくらい
何も考えずに食べてもらいたなぁと
思っていたり思っていなかったり・・・。
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