お客さんが元気になってくれればそれだけでいい。

昔々、福岡の片田舎の少年は、ある男に憧れて東京へ上京しました。その男とは、あるロックバンドのフロントマン。

 

 

 

その男の持つカリスマ性にビンビンに感化されまくった少年は、憧れて憧れて憧れ続けて、その男が奏でる音を貪るように聴き、ライブへ足を運び、ファッションを真似てみたり髪型を真似てみたり、とにかくずっとずっと男を追い続け、そして気付きました。

 

 

 

無理じゃね?

 

 

 

って(笑)なれるわけねーじゃんって。

 

 

 

 

 

 

 

ちわっす。

 

 

 

福岡のもつ鍋「赤門屋」の2代目店主

タキツバこと滝澤 翼 です。

 

 

 

もう11月になっちゃったけどこの話題を。今年も10/29-31の3日間で、ハロウィンの仮装営業をさせて頂きました。

 

 

 

スタッフそれぞれが仮装をし、お客様をおもてなしさせて頂きまして。まぁたったそれだけのことなんですが、沢山のお客様に笑って頂いたり喜んで頂いたり、時にはとても気まずい空気になったり(笑)全く盛り上げることが出来ずただただ恥ずかしかったり(笑)

 

 

 

でもやっぱり1人でもお客さんが笑ってくれたり、あと今年はうちのスタッフも女の子たちを中心に、とても盛り上がっていたし、やっぱり今年もやってよかったなってそんなふうに思っております(^ ^)やっぱりやるとやらないのとでは大きな差がある。あぁだこうだ悩んでやらないよりは、やってみて当たって砕けた方が何倍もいい!

 

 

 

 

 

僕が16歳の頃から憧れ続け、憧れるあまりに同じ大学に行くために上京したり(後にご本人は系列の高校までしか行っていないことが発覚wしかもその高校すらまともに行ってなかったってwww)した、DragonAshの降谷建志 様。降谷様がこんなことを仰っておりました。

 

 

 

ライブを観に来たお客さんが、来る前よりも少しでも気持ちが軽くなったり、前向きになれたり、嫌なことを忘れられたり、自分たちがバンドを続ける目的はそれだけ。

 

 

 

僕なんかがこんなことを書くのも畏れ多いですが、僕も同じ気持ちで赤門屋をやっているつもりです。

 

 

 

赤門屋にきて仲間と鍋を囲んで、少しでも元気になってくれたらそれだけでいいんです。ハロウィンの仮装だって、年中やっている色んなイベントだってそう。単純明快。お客さんが元気になってくれたらそれだけで十分。まぁあとは自分が好きだから、楽しいからってのももちろんね(笑)

 

 

 

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ずいぶん方向性は違うけど(笑)志は一緒だと思ってます。僕も降谷様のように、自分の仕事を全うしたいなって思ってます。

 

 

 

ということで、今日のブログは赤門屋ハロウィン2018の写真を貼り付けて終わりにしたいと思います。今年はホントにスタッフの皆が楽しそうにしてたのが嬉しかったから、来年はもっともっとスタッフやお客さんを巻き込んで、何か面白いことが出来ないかと企んでおりますので、ご期待くださいね!

 

 

 

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