お客さんを喜ばせることと同じくらい、スタッフを喜ばせることも大事!
- 2018年9月26日
- 赤門屋スタッフ紹介
ちわっす。
福岡のもつ鍋「赤門屋」の2代目店主
タキツバこと滝澤 翼 です。
赤門屋の元従業員の勤めるお店に行って来ました!
ということで、先日の23日の日曜日に、シンゴくんが現在務めている「澤の笛」さんに行ってみたので、彼のことを知っている皆さんへのご報告も兼ねて、そのことについて書きますね。
シンゴくんのことについて書いたブログ。
いけす茶屋 澤の笛
https://tabelog.com/fukuoka/A4003/A400301/40008715/
※上記食べログのデータは、9/19のリニューアルオープン前の情報のため、店舗名も旧名の「庄の笛」になっておりますし、定休日などの情報やメニューも変更されています。澤の笛さんの定休日は水曜日だって。
大野城イオン近くのミスターマックスや小麦冶がある交差点を御笠川方面に曲がって少々、千鳥屋さんのお隣にお店はあります。
倉庫を改築して作ったというお店は、和レトロな内装。
合計160席と中々の大箱である店内の中央には、名物の「三連滝いけす」がドカンと鎮座!ここで泳がせているイカやアジなどのお魚を活け造りで楽しむことができます。
この日は連休中日ということもあり、正直大きさはちょっと小さめでしたが・・・(笑)でも大きさに合わせて値段設定をしてくれるみたいだし、普段はこの1.5倍程度の大型なものがしっかりと泳いでいるらしいです。
刺身を楽しんだあとはもちろん、ゲソを天ぷらにしてくれます(^ ^)これが美味しいんですよね。
5点盛りや7点盛りなどなど、お刺身系がこちらの売りなのかな?いけすもあるしね!
揚げ物や焼き物、天ぷらに鉄板系に串物などなど、メニューは豊富。写真は、納豆&山芋&オクラの天ぷら。
店内は連休中ということもあり、家族連れが多かったみたい。いけすとか子供は喜びそうですしね。そして現在キッズルームを改築中みたいで、ここで遊ばせて大人たちはゆっくりと、って使い方もできそうです。
とまぁざっくりとこんな感じの澤の笛さん。お店がとても面白い作りで、大人数もいけるし個室もあるので、家族連れや地域や学校などの集まりなんかで、とても重宝しそうだなって、個人的には思いました。そんなお店でシンゴくんは早速「店長」として働かしてもらっているそうで、新天地でも彼らしくやっていましたよ!
んで色々と話も聞いたんですが、今一番困っているのが「人材問題」。どこも一緒だとは思うけど、とにかく人が集まらないと嘆いていました。僕が伺った日も連休中で特別大変だったのかもしれませんが、とっても忙しそうだったもん。
お店をより盛り上げていくために、新しい何かを計画、実行し継続していくためには、人員的にも多少の余裕が欲しいところ。とにかく大切なのは人。人がいなければ何にも出来ません。
そのためには求人にもお金かけないといけないかもしれないし、条件面を再考する必要もあるかもしれない。今いるスタッフたちがより良く働ける環境作りも考えなければなりません。必ず時間的にも金銭的にも負担は出てきます。そのためにも売上は1円でも多くあげていかなければならない。でも売上を上げるためには、まずは十分な人員を確保しなければならない。ってまるで「たまごが先か、ひよこが先か」みたいな話になって来ちゃうよね。シンゴくんもどこから始めたらいいのか分かんないと、悩んでいる様子でした。
僕はまず考えなければならないのは、ともに働くスタッフのことだと思うんです。メニューを改良したりすることも、もちろんとても大事だし、お店の雰囲気をよくしていくこともとっても大事。でもそれってそこで働く人たちが魅力的であってこそ生きてくるわけで、まず大切なのはスタッフじゃないかなって思うんです。
どんな高い志を持っていても、自分一人では何も出来ません。自分一人で理想の接客を行っていても、それはただ個人的な特技にしかなりませんが、チームとして実践できればお店の個性となり魅力となります。まずは同じ方向を向いてともに働ける仲間をしっかり育てていくこと。これこそが最大のポイントであり、難しいとこですよね(笑)
一緒にパイ投げしたり
一緒に野球見に行ったり
一緒に遊園地行ったり
一緒にお祭り行ったり。
そんな時間も僕にとっては、彼ら彼女らと一緒に楽しく働くために、とっても大切な時間なんです。そしてみんな必ず僕の期待に応えてくれるし、助けてくれるから(^ ^)
シンゴくんと話したことは概ねそんな感じ。色々考えていると、どうしても「外」へ目が向かいがち。まずは「内」へ。ともに働く仲間を徹底的に大切にしてみようってことです。
WE ARE
赤門屋
FAMILY !!
若干一名ほどスキンヘッドの強面の方がいますが、誰だっけ??
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