「好きじゃなきゃ続けられない」=「好きなら続けられる」
- 2017年4月7日
- 子育て
ちわっす。
福岡のもつ鍋「赤門屋」の2代目店主
タキツバこと滝澤 翼 です。
今日は幼稚園に通う息子の始業式。今日からついに年長組に進級します。私も妻と一緒に幼稚園に参観へ行ってきました!
年少のひとつ下の2歳児クラスからお世話になっている幼稚園。あの頃はヨタヨタ歩きながら、今日は泣かないで行けるかなって、そんな心配をしながらの送迎でした。
クラスでたった一人!小太鼓に抜擢された2歳児クラスの時の発表会。父母は鼻が高かったぞ(笑)
そんな息子もついに年長に進級です。年少、年中の子供たちのお手本であり、憧れの存在でなければならない立場になるわけです。
いくらかお兄ちゃんぽくなってきたかな?
いきなりですが、うちの息子、すごいでしょ!! pic.twitter.com/2pVVEUYD6f
— 博多で35年!もつ鍋の赤門屋 滝澤 翼 (@motsu_akamonya) April 7, 2017
こんなことまでできるようになりました!年長での体操の目標は「逆立ち歩き」本当にできるのかな(笑)
先日遊びに行ったスケートの時の写真です。ヘタレは改善されていないようです(笑)
入園してからしばらくは、うまくお友達と、そして幼稚園と馴染めるかなって心配だった息子も、今では毎日笑顔で楽しく登園してくれるし、先生のことも大好きになってくれて、将来は幼稚園の先生になる!と言っているほど!
できないこともいっぱいあるけど、できるようになったことも沢山!小学校入学を来年に控えて、この一年でどれだけたくましく成長してくれるか、親としては楽しみでなりません。できる限りのフォローを(過保護って意味ではなく)していけたらと思ってます。
そんなことを思いながら参加してきた幼稚園の始業式ですが、幼稚園の先生たちの働いている様子を見ながら思ったことがあります。
好きじゃないとできないよね。
一般的に幼稚園の先生ってすごくハードなイメージがあるんじゃないかなって思います。労働時間も長く、だからと言ってベラボーにお給料をもらえるわけではない。一時期話題になったこともありましたよね。
そんな仕事って他にも沢山あると思うのですが、そんなお仕事に対して「好きじゃなきゃ続かないよね」って言ったりすると思うのですが、逆に言うと「好きなら続けられる!」よなぁと思って。
でも、じゃあ世の中に自分の好きなことを仕事にできている人って、いったいどのくらいいるかなって思うんです。事実、私だって好きで家業を継いだわけではないから。仕方なく今の仕事に就いた、選択肢が他になかった、って人も決して少なくないと思う、というかすごく多いんじゃないかって思います。
だからと言って全部人のせいや環境のせいにしちゃうのか。いつまでも受け身で「やらされる」仕事をしていくのか。それとも自分で自分の仕事を好きになれるように、努力したり工夫したりするのか。それって結局は自分次第ですよね。
私は幸運にも赤門屋という舞台を両親に与えられたから、今こうやって日々楽しく働かせてもらってます。自分の頭で考えて、自分の体で実行して。全て自分次第。だからこそ自信を持って今の仕事を好きだと言えちゃいます。本当に幸運だと思う。感謝しかありません。
何かのご縁で赤門屋で働いてくれる従業員やアルバイトの皆には、楽しく働くってどういうことなのか、どうすれば良いのか、そんなことを伝えられたらいいのかなって、ぼんやりですが思っている次第です。全然まだまだですが・・・。
キビキビと元気に動き回る先生たちに元気をもらったので、今日も明日も明後日も(明後日は休み!w)、笑顔を絶やさず頑張りたいと思います!やんぞー!
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