販促とは忘却との戦いです。
- 2018年1月18日
- 店主の日常
ちわっす。
福岡のもつ鍋「赤門屋」の2代目店主
タキツバこと滝澤 翼 です。
昨日は私だけお休みを頂きまして、大分県は中津市までとあるお勉強会へ行ってまいりました。
「独自化」という言葉をキーワードに、いかにして自分の仕事を圧倒的に盛り上げていくのか、ということを講師の方、そして参加者の皆様と一緒に考えてきました。
自分なりにしっかりとテーマを定めてお話を聞くことができたし、非常に有意義な時間になったなぁと思っているのですが、このセミナーについてはまた別記事でゆっくり書こうと思っております。
中津にはつい先日も行ってきたわけですが。
家族で「お金」について学んできました。【キッズマネースクール】
http://motsupedia.com/diary/5236/
だいたい車で1時間30−40分くらいかな?遠いといえどその位の距離なので特別朝早く出発したわけではないのですが、少し仕事をしてから行きたかったので、朝ごはんをとることが出来なかったんですね。そしてお昼ご飯も到着が結局ギリギリになってしまったので、コンビニでおにぎりを2つ買っただけ。ですので3時くらいからかな。猛烈にお腹が空いてきた訳です(笑)
私もいい大人です。お腹が空いたくらいならある程度は我慢できましょう。しかし私のお転婆なお腹がグルグルグル〜っと悲鳴を上げ始めたではありませんか(笑)皆さん真剣に講師のお話を聞いている中で、子供じゃあるまいしお腹を鳴らすわけにはいかない。しかもこんなときに、ワークの時間(今回お話を聞くだけでなく、実際に自ら考えたことを発表する時間もゆっくりと取られました)が始まるし(笑)それどころじゃないのよーーーーーーー!!!
そこで登場いたしましたのが、会場に着く前にお昼を買うときに一緒に買っておいたこれ。
お口の恋人、ロッテの「CRUNKY」です。
バ○ンタ○ンが近いので、全国のタキツバファンのためにも言っておきますが、実はチョコってあんまり好きじゃないんです。甘すぎるよね・・・。でもこのクランキーチョコだけは別!めっちゃくちゃ大好きなのです。なぜかというとサクサクとかザクザクとかパリパリっていう食感が大好きなのー!例えばアイスだったら・・・。
こういうのとか。
こういうのとか。
これとかもう完璧です。(最近コンビニにカップのが売ってますよね!)
そもそもお菓子自体あんまり食べないんです。ケーキとゼリーくらいかなぁ。その他のものは基本的に食べない。しかも昨年末から減量もしているもんだから、お菓子類はほとんど口にしておりません。だもんで、自分がクランキーが大好きなことをしょっちゅう忘れてしまうんですね(笑)思い出してはハマって食べ続け、次第に忘れてしまいまた思い出してはどっぷりとハマる・・・。案の定今朝もコンビニで探しちゃいました(笑)
このクランキー様のおかげでなんとか我がお腹が唸りを上げることを防いだわけですが、どんなに美味しい!好き!と感じたものでも、次第に忘れてしまうもんだなぁと改めて実感。
赤門屋のもつ鍋だって、食べたときに美味しい!また食べに来たい!と気に入って頂けても、きっかけがなければ忘れてしまうこともあるのかもしれません。まだまだその人を魅了しきれていないんじゃないの?と言われればそれまでですが、思い出してもらう、忘れられないようにする、ってすっごい重要なことだなと。
味や価格だけではなく、私たちは様々な手を使ってお客さんを楽しませ、覚えてもらい、そして思い出してもらわなければなりません。どこかのだれかのブログで読んだなぁ。販促とは忘却との戦いだって。
そしてそうやって思い出して食べに来てくれた人には最大限の感謝の意を表していかなきゃなって、美味しい美味しいクランキーを食べながらそんなことを考えていたタキツバなのでした。ってセミナーに集中せいっ!笑
セミナー後の懇親会では、豊後水道でとれた美味しいお魚をたらふく食べました。最高にうまかった( ^ω^ )
あ
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