おねしょの想い出。
- 2015年7月15日
- 店主の日常
ちわっす。たきつばです。
子供の頃の記憶で一番鮮明に覚えている事・・・。
私の場合は、真夜中におねしょして、爺ちゃんに怒られながら
お風呂で洗い流してもらっている場面です。
はっきりとは覚えてませんが、小学校入ってからも
しばらく続いてたように記憶してます。
とにかく怖かった。
おねしょがどうこうじゃなく、爺ちゃんが。
嫌いだったなぁ爺ちゃん(笑)
私の両親は、私がまだ1~2歳の頃に離婚し
それから私はずっと爺ちゃん婆ちゃんに預けられ生きてきました。
今まで一度も母親と暮らした事はありません。
爺ちゃん婆ちゃんは私にとって、もうひとりの父と母です。
そんな婆ちゃんは夜の仕事をしながら私を育ててくれました。
自分の娘も3人いるのに、私のことも必死に育ててくれました。
当時、自宅の1階に爺ちゃんの部屋があり
私は2階の居間で一人で寝ていました。
おねしょシーツをしっかり引いた布団でね(笑)
その布団の中に、仕事から帰ってきた婆ちゃんがそっと入ってきて
私の手をぎゅっと握るんですね。それが本当に嬉しくて。
まぁ寝てたから気付いてなかったかもしれないけど
とにかく嬉しかったんです。
寂しかったんでしょうね。
言葉に出した事はないと思うけど、寂しかったんだと思う。
寝てるとじじとばばの喧嘩してる声が聞こえたりしてね(笑)
おねしょの原因として「神経性頻尿」と「心因性頻尿」があるらしいですが
簡単に言うと、精神的なストレスが原因になってる場合もあるみたいです。
やはり小さな私の体には、こたえてたのかもなぁ。
それから30年ちょっと・・・。
再び私は、おねしょシーツに包まれたベッドでまた寝ております。
そうです。今度は我が息子のおねしょです(笑)
昼間は完全におむつ外れたんですが、寝るときはまだまだ失敗も多くて。
懐かしい肌触りとおしっこの臭いで今日もぐっすり眠ります zzz
P.S.愛しのマイハニー、息子のおねしょの世話、いつもしてくれてありがとう。
息子がどんなに泣いてても、俺が起きないから任せっきりですまん!
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