面接はあぁだこうだ聞かれる場ではなく、自らアピールをする場である。

ちわっす。

 

 

 

福岡のもつ鍋「赤門屋」の2代目店主

タキツバこと滝澤 翼 です。

 

 

 

このあいだの日曜日、4年に1度開催されるドリカムの「WONDERLAND」in ヤフオクドームに参加してきました!54歳でステージを走り回りながら踊りながら歌いまくる吉田美和さんのパワフルさ、そして人柄。僕は正直特別ファンって訳ではないけれど、ファンの皆さんは吉田さんのそんなところに惹かれて、元気をもらいにライブへ行ってるんだなと感じた。赤門屋も誰かに元気をプレゼントできるようなお店になりたいな。また来年も元気をもらいにライブに参加したい。お願いします、兄ちゃん(笑)※ドリカムファンの妻の兄ちゃんご夫妻にいつも取ってもらってます。

 

 

 

 

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さてさて。今週頭からタウンワークでの求人をスタートしました。今回は夜のアルバイトだけでなく、初めて昼間の時間帯のスタッフを募集しています。仕込みの補助や店内清掃などなど。朝10時頃から開店時間の17時までの間で3〜4時間。例えば子供を幼稚園に預けている時間だけ働きたい方とかいいんじゃないかなって思ってます。

 

 

 

早速面接希望の方から続々とご連絡を頂いています。今回は昼も夜もそこそこ面接希望が来ているので、何人か採用をさせて頂けそうで、とりあえずホッとしています。

 

 

 

それにしても世代によってネットから応募をするのか、電話でするのかがハッキリと分かれますね。20代まではほぼネットから、それより上の世代の方はやはりタウンワークの紙媒体を見てご連絡頂くパターンがほとんどです。僕らも何かしらの情報をお客さんに届けたい時に、一体誰に届けたいのかってのはちゃんと意識をしてツールを選ぶことが大切なんだなと改めて感じました。SNSなのかDMなのかチラシなのか、はたまた店内掲示なのか。今更ではあるけども勉強になりました。

 

 

 

それともう1つ面接をしていて気になったこと。特に40代以上の方なのですが、年齢のことを気にしている方が非常に多いということです。

 

 

 

お店としては若い人材を求めていると思われているのかもしれません。そりゃあ体力面などを考えれば、和解に越したことはないのかもしれない。けど僕は年齢によって面接を断ることはしないし、年を重ね色んな経験を積んできたからこそ出来る役割ってのが必ずあると考えています。こちらから何か木になることはありませんか?と問いかけたときに、○○歳ですけど大丈夫ですか?と聞いてくる方が本当に多いんです。正直ちょっとテンションが下がる(笑)こんな経験を積んできたからこういう事が出来ます!というアピールを出来れば聞きたいなと思うし、引き出したいと思いながら面接を行っているつもりです。

 

 

 

もしこのブログを読んで、今後面接を受ける可能性がある方がもしいたら、ぜひ覚えていて欲しいです。面接担当者は、年齢のことなんか気にしていません。こんな時代ですもんね。どんな年代の方も貴重な人材であることに変わりはありません。それよりもあなたが出来ることを知りたい!あなたと迎え入れることでどんな利益がお店に生まれるのか、それを知りたがっています。「私は今まで大きな怪我や病気をした事がありません。こちらでもしっかり仕事を頑張ります!」でもいいし、「〇〇年間主婦をやってますので、プロの技術ではありませんが包丁の扱いは慣れています!」とか「家が近いので、暇なときは急な出勤も可能です!」とか、面接はあぁだこうだ聞かれる場ではなく、自らアピールする場であることを忘れないで欲しいなと思います。

 

 

 

ということで本日もありがたいことに4件の面接をこなします。仕込みしながらでバタバタな1日となりそうですが、面接ができることに感謝をして、いい出会いを期待したいと思います。