日本酒は冷酒よりも熱燗の方が体に優しい飲み方なのです。

• 2017年2月15日
• 日本酒

ちわっす。

 

 

 

福岡のもつ鍋「赤門屋」の2代目店主

タキツバこと滝澤 翼 です。

 

 

 

 

 

 

みんなーー！！！

日本酒、

飲んでるかーーーー！！！

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。今日は日本酒について書きますよー。テーマは「熱燗って実は体に優しい飲み方だから、しょこんところよろしく！」です。

 

 

 

 

 

 

皆さんは日本酒飲むとき、やっぱり冷酒で飲んでますよね？赤門屋でも圧倒的に冷酒で飲む人が多いし、僕自身も熱燗で飲むことは稀です。

 

 

 

冷酒の方がすっきりと飲みやすいし、今流行りの「フルーティーなオイニー」も冷たい方が楽しみやすいです。

 

 

 

 

 

 

しかーし。

 

 

 

 

 

あまりに飲みやすいもんでスイスイと飲んでいまい、気付いたら・・・

 

 

 

 

 

こんな風に頬を赤くして、フラフラになっちゃったことありませんか？日本酒の怖いのはこれ。スイスイ飲めちゃうから、気付いたら足にきてる的な。

 

 

 

 

でもね。一度試しに熱燗で日本酒を楽しんでみてください。いくら飲んでも・・・

 

 

 

 

このくらいの程よい酔い加減でお酒を楽しむことができます。

 

 

 

 

なぜならアルコールは体温に近いほど吸収しやすいから。冷酒だとアルコール吸収が遅いので、いつの間にか沢山飲んでしまうけど、熱燗にするとアルコールが回るのが早いので、フラフラになる前に十分酔っ払っちゃうので、適量で止められるからです。

 

 

 

 

だから体に優しい飲み方ができるってわけなのです。熱燗の方が酔いが回りやすくてヘロヘロになっちゃうイメージだけど、その分飲む量を抑えられるんです。

 

 

 

 

 

しかーし。

 

 

 

 

 

そうはいっても、やっぱり冷酒で飲みたいよー！という方。わかりますその気持ち。

 

 

 

 

和らぎ水（やわらぎ水）を片手に日本酒を飲みましょう！別名チェイサーっちゅうやつです。日本酒に限らずお酒全般ですが、腰を据えて飲むときは、ぜひ合間合間でお水も一緒に飲んでみましょう。深酔いを防げるし翌朝の具合が全然違ってきます。

 

 

 

 

アルコールの分解に一番必要不可欠なのが水分なのですが、お酒飲むとトイレに行きたくなりますよね？必要な水分を出しちゃうんです。なのでしっかりと水分を補給しながらお酒を楽しむと、酔い方が全く違ってきます。僕も日本酒は好きですがお酒は非常に非常に弱いので、必ず和らぎ水を飲みながら日本酒を飲みます。目安としては日本酒と同量くらいの水を飲むといいみたい。

 

 

 

 

楽しい楽しい宴会の席を、飲む人も飲まない人も同じように気持ち良く楽しめるように、ぜひ自分なりの楽しく飲める方法を見つけて、お酒を楽しんでみてくださいね！